便利だがしかしそれでは済まないこともある
アナはだいぶ後ろにいても一応価値を出せる
アナのメイン攻撃はスコープを覗いたら即着になるということもあり、かなり後ろにポジションしていても射線さえ通れば最低限のヒールくらいはできる。
交戦地帯から離れすぎると瓶やスリープダーツを有効に使うのが難しくなるので前に出たくなる気持ちもあるのだが、先にやられてしまっては瓶だスリープだ等と言ってる場合ではなくなる。生きてこその物種である。特に自分のような低ランク野郎はスリープを外す。当たらぬ、当たらぬのだ。当たりもしないスリープのために命を危険にさらすのは、つまり「成果の期待値」が低くなってしまうのである。ならせめて生きて仕事をするのだ。
高台に乗ることでさらに価値を出せる
遠くにいて安全を確保した上で、より確かに射線を通すために高台に乗ると良い。マップによってはかなーり後ろにいながらにしてかなーりしっかり射線を通せることもある。
交線地帯から後方に位置するときには、ついでに都合の良さそうな高台がないか探すことを心掛けよう。
ILIOS (RUINS) で一生懸命高台に登ったはいいが、チームが思ったより前に行ってしまって渋々降りて前に行く構図
移動しない系のルールだとなお有効
ペイロードやプッシュだと交戦場所が次々に移ろっていく。なのでいつまでも後方でスコープ覗いているわけにはいかなくて、ポイントの移動に伴って前に出たり後ろに下がったりしないといけない。交戦場所によっては「都合のいい後方の高台」がそもそもないときもある。より臨機応変に立ち位置を決めていく必要がある。
一方、コントロールとフラッシュポイントは交戦場所が概ね決まっていて、ポイントで戦うのか前に詰めるのかくらいの差しかない。「いつもの高台」をあらかじめ頭に入れておくことで、とりあえず強いムーブをすることができる。安心。